耐震診断
耐震診断は、既存の建築物の耐震性能を数値化して、地震時にどの程度の安全性を持っているのか判断するものです。県設計では、専門的な構造計算等、耐震診断技術を習得した建築士がおり、長野県や松本市、安曇野市などの公的機関から発注された耐震診断・耐震改修の設計監理業務を請け負い、実施した豊富な実績があります。
01
診断依頼
診断依頼- 設計図書の確認
- 対象建築物の確認
- 見積書の提出
02
実地調査
- 対象建築物の現状を調査
- 図面の作成
- コンクリートコア破壊試験
- 傾き測量 ・劣化度診断
03
診断
建築物の柱、梁、壁の構造の内容から、地震力に対する建築物の「抵抗力（耐震強度）」の大きさや、建築物がある程度変形しても抵抗力が低下しないための「ねばり強さ」を構造計算により算出し、 建築物の耐震性を数値で算定します。
04
耐震補強か、建替えか
診断の結果、現行の耐震基準が求めている耐震性能と同等の耐震性が確認できない建築物は、所定の耐震性能を有するように耐震改修を行うか、又は新しい建物に建替えるかを検討します。
県設計では
施工会社と協力して
建物の設計から
お客様のアフターフォローまで
一貫して対応しております。
